基礎コースでは、「イライラ棒ゲーム」を製作しました。いらいら棒がいらいら線に触れるとLEDの点灯とブザーが鳴る仕組みの電子工作です。
また、この作品の通じて、発明クラブでの電子工作の基本である「半田ごてを使い、はんだづけをマスター」する練習をしました。5月~7月の3ヶ月で、作品を作りながら発明クラブで使う基本的な道具の使い方などを覚えていきました。
夏休み後の9月の活動は、発明クラブに所属する2年目以降クラブ員(メインコース)と一緒に、同じ作品を製作していきます。
メインコースでは、6月・7月の2ヶ月かけて一つの作品「踏み台」を製作しました。「踏み台」としての強度を高めるために、2ヶ月で計64本の小さく細い釘を打ち続けました。また、作品をきれいに仕上げるため、初めて使うゴム糊の独特の臭いに悪戦苦闘でしながら突板(つきいた)を張ることで、作品の出来栄えは見事なものでした。
さて、クラブ員のみんなは、「踏み台」の収納箱には何を入れるのかな??